昨夜、夜中の2:30に目が冴えてしょうがないので
BSをなんとなくつけたら、レイフォンセンカのハラウが出ていた。
ハワイのなんとか、、、、って番組で、最初がフラの文化の継承。それからホクレア号の検証。とかいう番組。
1970年代にフラ文化、ハワイ文化を見なおす運動が始まり、その先駆けともなった運動の一つがホクレア号の検証みたいです。
クムドナが、1970年代にハワイルネッサンスがあって、私の教室もハーラウとつけてもよくなったんだよ〜なんておしゃっていたのを思いだしました。
そして、クムフラ、レイフォンセンカのところには二人のアラカイがいて、カメハメハ学校でフラを教えたりしているそうです。アラカイである彼女のインタビューに
「生まれてからずっとフラに携わり、生活そのものがフラ中心・・」みたいな事を言っていました。それこそ「HULA IS LIFE」ですね。
以前訪れた、ホクラ二さんのところの生徒さんの生活もそんな感じでした。
彼らは、ハワイの文化を次世代に伝えていこうと頑張っているのです。
クムフラ、レイフォンセンカは「自分が死んでもここを卒業していく生徒がフラを継承していってくれる。」と言っていた。
数多くのクムフラたちはそんな思いでフラやハワイ文化を次世代に教えているのですね。
ちょっと別の話題ですが、以前、クムフラチンキーのワークショップに出た時に、彼が
「メリーモナークに出るのにもとても費用がかかります。日本の生徒の皆さんが私のハラウのTシャツを購入してくれたりする事で、私のハーラウを応援していることになるのです。皆さんは私たちのサポーターなのです。」
う〜〜ん。応援しているサッカーチームのTシャツを着て観戦するのと一緒な感じ?
なんとなく、わからない????
日本では全然ハワイのフラ文化と関係ないようなパフォーマンスを見ることがある。フラは創作ダンスの一種ではあるけど、そこまで離れちゃってもフラと呼べるのかなぁ。なんて思うこともある。
ハワイ文化の継承という使命のない日本人のフラは また別の使命があるのかもしれないが、あまりにも色々な方向があるので、たまに自分がどこにいるのか見つめてみたりする。
フラを通じて、色々な事を学べ、友人もでき、身体も動かせ、協調性を学び、身体能力を高め、頑張った後の達成感を感じ、、、、
何より、グループで気持ちと踊りがシンクロした時の感動はひとしおだ。
ソロも好きだけど、群舞も好きだなぁ。
今日は朝までぐっすり眠れるかな?
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