久々に感動したこと

ご無沙汰してました。

ここ数ヶ月のうちに、内なる変化がありました。
そのうちの大きな一つがこのジミー・スコットさんの動画です。

しばらく感動でボーッとしてました。
少し彼のことを書きます。

**********
1925年オハイオ生まれ。
彼はホルモン異常の疾患により変声期のないまま成人になり、その独特の
高音が高い評価を得ていました。

若い頃からその才能を認められながらも
契約したレーベルとの悪質な契約により自由に活動できず、20年もの間
失意の中ホテルのフロント係や療養所の受付など音楽とは無縁の生活を
送ります。辛い時代が20年も続いたのですが、その後の彼の歌に
多大なる素晴らしいギフトをもたらしました。

67歳を迎えた1992年に転機がおとづれます。彼を信奉するアーティスト
達の協力で彼の再評価が高まります。友人の葬儀で歌う彼を
レコード会社の役員が見て、彼のアルバム『オール・ザ・ウェイ』を制作。
これが世界的なヒットとなり、再びジミー・スコットをメイン・ステージ
へと呼び戻すことになったのです。

2000年には日本に来ましたが、その時は私は全く彼を知りません。
2014年6月12日、米ラスベガスの自宅で死去。
詳しい死因は明らかにされていませんが88歳でした。

*********

彼から2つのことを学びました。

1）歌いたい気持ちがあれば、どんな境遇、体調（私の場合、喘息）に
　なっても、どんな年齢になってもまた歌える。
　それは、オペラや高音で歌い上げる声ではなく、心（魂）の声で

2）若くて綺麗で伸びの良い声の歌は美しい
　でも声質に関わらず人生を知った歌もこれまた美しい（魂を揺さぶられる）

特に（2）はフラにも感じます。
美人でスタイルも良くて綺麗なフラを踊るダンサーは見ていても
楽しく美しい、
でも人生を知ったフラもこれまた美しい（心にジンとくる）

下の動画は、彼を取り巻くスタッフ達の感動の表情を見て
そこもまた心がジンとします。彼が亡くなるちょっと前の映像です。

なんて心にしみる艶やかな声でしょう！
辛かった人生にも関わらず、彼は人を愛し、仲間と呼びます。
彼の人生観を学びたいと思います。

The Nearness of You

妖しく夜を照らす蒼い月心をときめかせ魅了するはずでも、ちがう
あなたがそばにいる。それだけでいい

あなたとのあまい言葉のやりとり時間さえわすれさせるはずいいえ、
そんなものいらないあなたがそばにいる。それだけでいい

あなたの腕のなかで漂っているとそのぬくもりを肌で感じる。
わたしの、たってのねがい。それが、かなう。

心いやす、やわらかなともしびそれもいらない　
もしもわたしがずっとあなたの胸を占領できるのなら

そして夜にはいつあなたを感じることができるのなら

********************************

ネットで服を購入する難しさ

またまた懲りずに失敗した。

ネットで購入するときは、気に入ったお店が

見つかるまで気長に頑張るしかない。

フラの衣装はネットでは簡単なものしか購入しないので

失敗は少ないけど、普段使いの洋服が難しい。

娘もなんども失敗し（中国製が難しい）今は

ZARAで購入が多いそうだ。

私も、ここ2度は大失敗。

ワンピは日本製だが布地がテロテロですぐ皺になる

ので捨てようか迷っている。

デニムのジャンスカは断ちがいい加減で

綺麗なシルエットが出ていない。これは中国製。

着心地も悪いからサヨウナラ〜です。安かったけど、

「安物買いの銭失い」でした。

やはり、お店でちゃんと試着して気に入ったものを

買うのが一番なのかもしれない。

あるいは、作るか・・・これは私にはハードルが高い。

******

macでbluerayを見ようと格闘

macでbluerayを見ようと格闘したが無理だった・・・

ので結局winかTVで見ます。

久々にパソコンと格闘し疲れたので、気になる動画を

長時間見続けた。・・結果

世の中には、いろんな人がいっぱいいて、いろんなことを

してるんだなぁ〜と当たり前のことを深く感じた。

自分のやってることや、やってきた事は

大河の一滴にもならないぐらいちっちゃな事で

人の事を気にしなくてもいいし、

人からも気にされてないと気づく。

ほんの一握りの人の塊の中で生きているんだ！

だから、のびのびと好きな事をして美味しいものを

追求し、楽しい未来図を描いていけばいいのだ！！

夫に「過去は振り返らず忘れて、未来を生きようね！」

と言ったら

「未来は短い」だって・・・確かに。でも

短いからこそ大切にするのさ〜

ナンクルナイサ〜

******

宮古島は美ら海

毎週台風が襲う今年の夏。

間をかいくぐっての宮古島でした。

以前踊ったトゥリバーの海岸が懐かしく

またいつかみんなで踊れる日が来るだろうか・・・

いく先々晴れ間が広がり、奇跡のようでした。

いく先々で前回のことを思い出し、感慨もひとしおでした。

また、みんなと沖縄方面に行けたらな〜。

童神があちらこちらで流れていて、一人歌っていました。

パ〜ントゥ塗ってみました。

******

大型台風

台風が猛威をふるっている。。心配です。

そして、毎度考えます。

1階が浸水したら、何をもって逃げるか！

あるいは何を2階にあげとくべきか！

庄内川が氾濫したら1階は浸水の可能性があります。

日頃から、災害の時の備えをしていれば焦らないのに・・

避難用のリュックを夫と自分のを2個作りました。

しかし・・重くて持って行けそうにないのです。

体力のない年配者向けのセットに切り替えないとね。

しかし、本当に必要なものってなんだろう？

僅かながらの宝石類も命には変えられないし。

やはりすぐお金を出せるキャッシュカードと

クレジットカードか？

そして、携帯だね。やっぱり。充電機と。

メガネもいるし。

と考えているといつも台風は去り、私の頭も

考えるのを辞める。

毎度これの繰り返しです。

******

カフラホアが終わって

2022カフラホアが終わりました。

もう大きなステージはいかな〜と思っていたけど、

皆んなで出ると楽しいナと再確認しました。

アッコ先生のマハロチームの生徒さんの皆様も

昨年よりずっと上手になっていて素敵です。

今年の衣装は本当に素敵です！！

ケイキちゃんたちのカヒコも素晴らしくて、見てくださって

いた観客の皆様からも大きな拍手をいただきました。

カヨちゃん、チャンターお疲れ様でした。

エーラウチームは新しい衣装でちょっとワクワク・・・

でも、バックグラウンドでの衣装がえが慌ただしくて

焦りました。

ドレスの横向きも綺麗だね〜

暑い中、皆様お疲れ様でした。

動画ダイジェスト版は今から作りますね〜。

********

円安が進むのでハワイは夢の国に

朝の番組で、一昨年までハワイツアー20万円ぐらいのものが

50万円ぐらいになっているとか・・・

アメリカの異常な物価高と、急激な円安とガソリンサーチャジャーの

高騰で身近なハワイは憧れのハワイ航路になりつつある。

7〜8万円の格安ツアーで遊びに行っていた若者たちも

気軽には行けなくなった。

十数回？、あるいはそれ以上行っていたので心残りは

ないが、他の国に行けないのは残念です。

ヨーロッパはこれから行けたらな〜と思っていたし、

念願のエルミタージュ美術館もウクライナ戦争で

はかない夢と散った。

目を国内に移し、ディスカバージャパンといきますか。

沖縄や、八重山がこれから今以上に観光客が増えれば

政府ももっと南方面を大切にして、日本の領土を失うことも

ないかも・・しれない。尖閣も北方領土も、なんか怪しいしね。

自給自足できるように、国内での農作物生産にも力を入れて欲しい。

もっと、自然を大切にして豊かな恵みを享受できる政策を

進めて欲しい。隣の大国の公害問題も実は深刻だ。

水俣病や四日市ぜんそくの二の舞にならなければいいし、

それ以上に大気汚染や温暖化も不安だ。

あと、2〜30年でいなくなるであろう私たち世代は

次の世代に素敵な日本を残していけたらと思う。

安部元首相が唱えた 「私が目指すこの国のかたちは、活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大事にする、世界に開かれた、「美しい国日本」であります。」

になって欲しい。

*******