一眼でも目に焼き付けておこうと思い
人混みを避けて平日に淡墨桜を見に行ってきた。
でも、そんなに人出はガラガラじゃなかった。
それでも例年の50分の1ぐらいかな。
相変わらず圧倒的な迫力で目を楽しませてくれた。
樹齢1400年。。接ぎ木をしながらも生き延びている。
長い年月、人間界のアレコレを見てきてるんだよね〜。
朽ちかけていた桜を生き返らせた人間の心意気や技術にも感服する。
戦後に枯れかけていたのを、ある歯科医師が接木して蘇らせらとか。
伊勢湾台風でもかなり痛んだようで、その後も手厚く保護されている。
「すごいな〜」としか言いようがない。頑張って今年も美しい花を咲かせてくれて
ありがたいです。
桜は1週間ぐらいしかその美しさを見ることはできないけど、その一瞬の
美しさが心にしみます。
「1年間色々あったけど、また今年も桜が見れたな〜。しあわせだな〜。」
こんな風に思う日本人がたくさんいると思う。もちろん、私もその一人です。
途中でイワナの塩焼きを食べさせてくれるお店により堪能した。
時間をずらし、2時ごろに入店したので人もまばらな店内で
ゆっくりと美味しいお料理をいただいた。
イワナ2匹とアマゴのお刺身がついてとても満足。
そして料金もとても嬉しい設定だ。
佇まいも老舗の風格。常連のお客様が結構いらっしゃった。
コロナで閉塞感があるけど、たまには外の空気を吸ってのびのびしたい。
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