先日夫から
「エビデンスってなんだ?」って聞かれた。
「証拠とか、論証だよ。最近よくコメンテーターとか使うよね。都知事の影響かなぁ。それにエビデンスって発音が変だわ。エを強く発音しないと。大阪弁みたいな発音で変だなぁ?なんでだろ?
だいたい、東京アラームなんて言わないで、「東京都警告」とか言えばいいのに。
ステイホームだって命令されてるみたいだし、ワンちゃんに「ハウス!」って言ってるみたいだし、ホームステイと間違えるし!(※ホームステイは楽しかった。)
オーバーシュート(感染爆発)なんて知らんし!ロックダウンって昔つまらないB級映画を思いだした。都市封鎖って言って欲しいわん!」
と怒涛に喋ってしまった。
英語はこれから生きていくには必要だと思うが、特に若者には。でも、日本語(母国語)をまずちゃんと話せないとだめだろう!と思うのだが。せめて両方の言葉で羅列するとか。
英語の出来ない人からは、マウンティングされているみたいだと言われている。
マウンティングとは、上から目線ですね〜。私の方があなたより上よ!って感じで。
猿とか動物が優位を示すために上に乗っかる行為からきてる単語だそうです。
小池都知事の英語力には感服するけど、みんなが英語が堪能じゃないってわかっていると思うから、これは作為的なものか?それとも単に天然??
私は「まず母国語を勉強しろ!」と言ってくれた中学の先生の言葉が頭から離れない。
母国語をまずしっかり勉強しないと、物事を深く考える言語がなくなり考えが浅くなる。
例えば、「情けは人の為ならず」と言うことわざがあるが、ただ単に英語に訳してもその本意は伝わらない。言葉の裏にある意味を理解すれば英語に訳すときに相手にわかるように説明できる。
ただ・・・・国語は苦手だったなぁ。夫にも馬鹿にされるが標準的な人間はこんなもんだろ?と開き直っている。
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