ランス美術館コレクション「風景画のはじまり コローから印象派へ」
を見てきた。
しっかりコロナ対策がされていたので安心。
その上、今日は人もいなくてゆっくり鑑賞できた。
19世紀のフランス、印象派時代の直前の画家たちの風景画が
堪能できました。フランスの田舎の風景が印象派につながるタッチで
描かれています。光と影のコントラストが幻想的です。
それまでは歴史や神話を題材にしてアトリエで描くことが主流でしたが
チューブ絵の具の出現により屋外で風景を描くことが
できるようになったそうです。
そしてこの流れが、モネやスザンヌを産んだそうです。
印象派はチューブ絵の具無くしては生まれなかったようです。
帰りに、売店でコローの複製画を購入しようと探していたら
販売会社のおじさまの説明を聞いているうちに、
(この作品の足取りを聞いているうちに)
この版画に興味を持ってしまいました。
全然今日の展示作品とは関係のない作品ですね〜。
あ・・・フランスつながりってことで。
今2階に飾ってあります。
小学校の時に作った娘の猫の版画と並べてあります。
どっちも好きだな〜。
藤田嗣治のことをもっと勉強してみようと思います。
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