エーラウのブログ

断捨離も終わって

いよいよ夏

夏だ!!夏休みだ!!オリンピックだ!!

とあまり手放しに喜べない今日この頃。

昨年の夏は、オリンピックも延期になり

みんなも自粛を頑張っていた。

「来年はきっといい夏になるだろう〜」って期待して。

 

ところがである・・・現実はなかなか思うようにはならない。

未だに変異ウィルスに怯え、ワクチンも

ままならず、効果の怪しいワクチンも出まわり、

先行きが不安な日々である。

 

そんな中、昨日NHKで故人ジャーナリストの

立花隆さんのシベリア抑留の足跡を辿るという

ドキュメントを見た。

あぁ・・なんて過酷な。生き延びた人がいるのが

不思議な環境の中、どういった人が生き延びたのか。

アウシュビッツと同じぐらいの痩せた捕虜が毎日

亡くなっていく環境の中、生き延びる心を支えてものは

なんだったのか。

過去にも、「アンネの日記」「夜と霧」とか

シンドラーズリスト」「ライフイズビューティフル」とか

ソフィーの選択」「愛の嵐」

など読んだり見たりしたけれど、もう少し掘り下げて

色々な書籍を読んでみようと思う。併せてシベリア抑留の

書籍も読もうと思う。

過酷な環境の中でも、人間は希望を見出せるものなのか?

宗教が心の支えになるのか?

状況を後世に伝えなくてはという使命なのか?

 

今のコロナも大変な状況であるが、シベリアやアウシュビッツ

比ではないような気もする。でも、原因を作ったのが

人であることと、自然?(ウィルス)によるものとでは

全然違う。

どちらが罪深いのか・・・そもそも罪の定義とは人間の

勝手な尺度ではかったものだし。

(例えば、人殺しは罪であるが、戦争時は手柄になる)

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コロナといえば、全くの妄想であるが

お金儲けをしたいチャイナマフィアとアメリカの製薬会社が

武漢の研究所で作ったコロナワクチンを流し、徐々に世界に蔓延。

そしてここぞという時にワクチンを各国に売りさばき

影のシンジケートが大儲け・・・なんていうシナリオを

妄想していた。

 

私、病んでるかなぁ。それとも、いつかコロナを題材にして

大御所の作家さんがこんな小説を書くかも。。。

オリンピック、IOC、日本政府やカルロスゴーンさんも

出てきて題材には事欠かないかも。

「復興オリンピック」がいつの間にか「コロナに打ち勝った」

オリンピックにテーマが変わるも打ち勝てなかった・・

という哀しい結末かな。

考え始めたら、また眠れないわん。

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