エーラウのブログ

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弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)

沖縄の風習の書籍を読んでいる。

弥勒(みるく)世果報(ゆがふ)」という言葉が出てきた。

 

「ミルク」とは「弥勒」のことだそうだ。

弥勒とは、釈迦仏が救済しきれなかった衆生を救う

来訪神のこと。沖縄の弥勒は日本の仏像とは全く

違う容姿です。沖縄には、ベトナムの方から伝わって

きたそうで、布袋さんの容姿です。

その布袋さんは「世果報 ゆがふ」すなわち、豊穣と子孫繁栄を

もたらす神として崇められているそうです。

このミルク神信仰は宮古以外の沖縄諸島のあちこちで見られます。

宮古のミルクは女性で富をもたらしましたが、

シャカと大げんかして勝負に負けて宮古をさったそうです。

なんだか、人間くさい話で面白いですね。

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沖縄には、いっぱい風習や祭りごとがあり、日本の原風景

とも言われています。

御獄(御嶽)と呼ばれる神聖な場所での祭り事は男子禁制で

神に仕える女性しか入れないそうです。

それも、本島とは違いますね。

女人禁制の神社や寺がいっぱいありますもんね。

沖縄の方が女性の地位が高かったのかな?

 

アミニズム信仰の中で生活し、自然を崇拝して生きてきた

沖縄人には、戦中戦後の日本政府(大本営)の方針を

受け入れ難かったのが想像できます。

国民を幸せにするための政治家には想像力が不可欠だと思うのです。

そうでない政治家は保身と権力とお金に対して

全員全霊で尽くす政治屋なのでは・・・と思うのです。

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