知り合い(大先輩)が紫綬褒章を受けられてお祝いに行ってきました。
30年程前、前の家のおじさんが紫綬褒章をもらって、(奥さんが)すごく自慢していたのですが、その時はあまりピンとこなくて、誰でももらえるのかなぁ〜ぐらいに思ってました。
名誉ある、誰でも頂ける訳ではない受賞だと今はわかりますし、国事行為として天皇が授与する訳ですから、相当な誉れだと思います。
それでも、まだピンとこないのはなぜだろう?なぜかしら?
あまりにも自分とかけ離れた世界の事だから?
スポーツ選手で若い人ももらうようになって、以前の風格がなくなった?
(昔は年配者ばかりだった)
どういう人がもらうのか、基準を良く知らないから?
(自分の勉強不足で)
知らないとは恥ずかしいものだ。
大先輩は人格者で大学の総長も勤めた方だけど、きっともっと社会の役に立つ実績があったのだと思う。
「何故頂けたのですか?」とは聞けなかった。
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