エステは気持ちいいし、お肌も少し蘇る気がする。
でも、一方でな〜んか虚しい。
何故なら、ほっておけば劣化は当たり前の体に、ほんの少しばかりの栄養を外から与えても、ほんの僅かの時間稼ぎなような気がする。
でも、それすらしないと、もっとドンドン劣化する、、のは分かっている。
ちょっと前までは美魔女とか言って若さこそ全て!みたいな風潮をテレビでも雑誌でも煽っていた。
よく考えれば化粧品会社やサプリ会社の策略かもしれない。
女性はいつまでも若く綺麗で、男性は強く逞しく、、おまけに男性も綺麗に
という願望は消えないとは思うけど、世の中のその価値観も少しづつ変化していると感じる。
一緒にいると心地よい人。会話が楽しい人。過去の体験が面白い人。
(自分や家族の過度な自慢話はノーサンキュー)
最後にはそんな人間の集まりが面白いかなと。
ちょっとフラに例えると、美しくて綺麗なダンサーは目を引くし、ショーダンサーとしてはOK。でも、自分が見て癒されるのは踊り始めると心がほんわかしたり、見てると楽しくなったりするダンサーだ。
楽しくてしょうがない、という気持ちが伝わってきたり、この歌はこんな素敵なことを歌っているのよ〜と教えてくれるダンスは素敵だ。
グループで踊るときは、「コンペは揃ってナンボ」だけど、素人の私たちは一緒に踊るチームが心も体もシンクロしたいと思う。楽しさを共有するパワーが見ている人も幸せにする。。。。と思っている。
9月のコンペを境に、人生観や生活観を少しづつ修正していこうと思う。
いろんな意味で9月のコンペは私には人生の分水嶺である。