ずいぶん長い間フラを休んでいる気がする。
鈍った身体をなんとかしようと毎日30分は歩くように
していますが、、なかなか難しい。
そんな中、荻須高徳展に行ってきました。
それもわざわざではなくて、米の脱穀体験の帰りすがら。
本当は、孫たちの体験なのですが、運動会と重なり
私がやる事に。
面白かったけど、昔々のやり方です。今は一気に
機械で行います。
筋がいいと言われましたが、今から農業は無理ですね。
荻須画伯は稲沢出身の画家で、その絵のほとんどは
フランスを描いたものです。それも、人ではなく
街並み中心でした。同じくフランスの町並みを描く
佐伯祐三とはよく比べられますが、
二人の共通点は「ハンサム」なところかな。そして
奥様が二人とも美人です。題材も同じだし・・・
お互いどう思っていたのだろう?
ちょっと年上の藤田嗣治画伯は絵の方向性がちょっと違うから
衝突はしないと思うけど、この二人はどうだったんでしょう?
二人ともパリに魅せられてあっちに行ってしまった。
藤田嗣治も最後はフランスの国籍を選んだし・・・
そんなに素晴らしいところなの?旅行者とそこに定住では意味が違うよね。
パリは誰をも魅了する場所なのでしょうか?
それとも画家にとって特別な場所なのでしょうか?
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