震災からもう10年になるのに、画像で見る福島は復興跡がまだまだ寂しく
高齢化の進んだ街の様子に震災の痛手を痛感します。
風評被害による農業や漁業の復活もまだまだのようです。
この10年、公私ともに色々あり、とどめにコロナ蔓延で世紀末に
突入の兆しかと不安になります。
それでも、桜の咲くのを見ると、何かしら小さな希望や喜びを感じます。
日本も、戦後の復興からガンガンと突き進んできて、バブルの弾けた
平成3年頃からの停滞経済からの今日までの回復をへて、これからは
平和で静かで華美でない、高尚な心の安寧の中で生きていく国に
なって欲しいと願っています。
経済成長率よりも、GDPよりも大切なものがあるはず。
何処かの国のように節操なく突き進まず、独自路線でいけたらと
思いますが・・・平和はそんな甘っちょろい考えでは得られないのでしょうか?
庭のアネモネやクロッカスが咲き始めました。
(全部、夫の仕事ですが(^^;)最近、
花を大切に育てている彼に感謝の気持ちを持ち始めました。(内緒です)
どんな辛い時も、大変な時も咲く花や桜。小さな花なのに
心が癒されます。
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