エーラウのブログ

断捨離も終わって

諦めない夫

私はなんでもすぐ諦めるけど、夫は諦めない性格で我慢強い。
(だから結婚生活が続いた・・・らしい)

で、一昨年素晴らしい胡蝶蘭をいただき、当然花は散りました。花瓶ごと破棄するつもりでいましたが、夫は根気よく世話をしてました。

なんと、今朝突然 花開きました。素晴らしい!!!
ただし、めちゃ小さいサイズです。ちょっと夫を見直した春分の日の朝。

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話変わって

コロナウィルス のせいで、家にいる時間が長く、いろいろな本を読む時間がたっぷりあります。

つくづく自分は「幸運な人生」だと感謝する機会を本は教えてくれます。今日この日まで、家族にも、仕事にも、仲間にも恵まれありがたいな〜って思います。もちろん、辛いことやひどい目にもあいますが、それを克服できる環境にも恵まれています。

そして、その辛い経験や自分のしでかした阿呆な経験も、時間が経つにつれて、いつか「苦い笑い話」や「おもしろ失敗談」になります。

昨年末からの七転八倒も、今このコロナウィルス と重なって、新しい方向に舵を切るいい機会を与えてくれたと思うようになりました。

場所(スタジオ)を探してくれた仲間。ずっと励ましてくれた仲間や家族、関係者の方々。思いがけない方からの応援。真実を運んで来てくれたたくさんの風。多くの仲間や幸運に囲まれて今日まで来たことに改めて感謝します。

「人生は航海のようなものだ」とよく言われます。

『人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。』という名言もあります。(アメリカの詩人 エラ・ウイラーより)

春の訪れとともに、新しい門出です。気持ち新たに

「Shareする心、Cleanな精神、Heartwarmingな笑顔」で行きます!
(分かち合う心、汚れのない精神、心温まる笑顔)

Welcome aboard !    by Aloha O Elau

ただただコロナウィルスの収束だけを今は心から願っています。

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罪と救い

今朝、郵便受けにキリスト教の「教え」の印刷物が入っていた。たまに入ってるよね。
いろいろな団体からの「教え」が。

私の大学はカトリックキリスト教に基づいた教育をしていたので、その時もキリスト教のことは少しかじっていたけど、その教えの深いところまでは勉強していなかった。教会の荘厳さとか、西洋式ウエディングのおしゃれな部分に憧れていた。西洋の歴史には興味があり、興味からその種の書籍や映画はよく見ていた。

今朝も、暇なのでポストに投函されたリーフレットをしっかり読んでみた。
キリスト教」は神との契約を守ることで天国に受け入れられて「永遠の命」を神から与えられる、という教えです。(ざっくりと)
なので、唯一神の神を信じることが大前提です。「神を信じれば救われる」
大学の時も「契約の宗教」ということを学びました。

 

仏教は智恵の宗教と言われています。「物事を正しく知る」ことで救われる。
これを「悟り」と言うようです。
私は、仏教の教えである「自分が苦しんでいる原因について「理解」し、最後にはその辛さを鎮めるための方法を「理解」して穏やかな心を手に入れる」という教えの方が心にしっくりきます。

 

歴史を知ると、どんな宗教でも悲惨な現実は解決しないように思います。
しかし、厳しく辛い現実から救われたいと願う時に宗教は心の支えになると思います。
特に戦争の絶えない時代や、飢饉や災害がひどい場所では必要不可欠かもしれません。

 

教会へ行く若者が減り、お寺に寄進する人が減っているこの時代は、昔よりもマシになっているのでしょうね。きっと。

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パンデミックが現実に!

アメリカの友人からも中国人によるトイレットペーパーとマスクの買占めで紙がないと連絡がきたし、スペインマドリッドに住む友人からも、街が死んだようだとメールが来ました。
スペインの友人の配偶者は日本人でスーパーでバッシングを受けたり、業績悪化で仕事も解雇されたようです。理不尽です。
ハワイの知人も日本のことを心配してくれてます。まだハワイは普段の生活みたいです。

パンデミックなんて映画の中の出来事かと思っていたけど、こんなに身近で起こるとは。
とは言っても、家に引きこもることもできず、マスクと手洗いをしながら生活をしています。

まだ普通に買い物や外食をできることが救いですが、、アメリカでは家で待機のための食品の買占めが始まっているようです。少し、インスタントラーメンやお米の備蓄が必要かと思います。

そのうちガソリンも不足になるかも。中国の収束ニュースが事実であることを信じたいです。

 

14世紀のペストの蔓延でヨーロッパでは人口の3分の1は亡くなったようですが、19世紀の最後のペスト大流行は中国から始まったようです。我らが誇れる感染症医学の父、ノベール受賞者、北里柴三郎ペスト菌を発見したのはこの時で、、、

・・・これって中学校で習ったような気もする。

ペスト流行の時代は衛生概念もなく、下水施設もひどい時代だったから蔓延も恐ろしいスピードで広がったようです。その時代の不衛生さは映画でもよく見られます。糞尿の排泄物は家の窓から外に投げられたり、道で用を足すのもあたりまえ。ネズミも大きく繁殖。道は舗装されているわけでもなく、雨が降ればドロドロ。羊や豚などの家畜が歩き、もちろん糞尿が道をさえぎります。
悪臭も半端でななく道端に捨てられた生ゴミ、魚の腐った食べ物の匂いやネズミや豚の死骸の匂いが充満していたという。あまりお風呂に入る習慣もなかったようです。貴族でさえも。
ベルサイユ宮殿の匂いは有名な話ですよね。
香水の発達はそれらの匂いや臭い体臭を紛らわすためだったようです。
インフラの整備がなされるまで、とても不衛生な都市だったと思います。

う〜〜〜書いていて気持ち悪くなってきました。

それよりはずっと衛生的な現代。広がりは最小にと願います。

早くコロナに効くワクチンが発見されますように。

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一般市民はお風呂には入る習慣がなかったとか。
上の絵は窓から・・投げてます。「投げるよ〜」と声をかける習慣はあったようですが。
日本は糞尿は飼料として取引されるぐらいだったのでこんな事はなかったようです。
ヨーロッパでは飼料にはしなかったそうです。
でも、日本でも男子は立ちションしてましたよね〜。

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ハワイのコロナウイルス 事情

ハワイは今の所大丈夫みたいですね。

下記のニュースがあったぐらいです。

3月6日現在、ハワイ州内での新型コロナウィルスの初の感染者が確認されました。この方は、「グランドプリンセス号」に、2月11日〜21日の間、サンフランシスコからメキシコのクルーズに乗船しており、ハワイに戻った後、体調が悪くなり誰とも接触せずに自宅で過ごしたのち、現在は回復に向かっているということです。イゲ州知事は、ハワイ州内の拡大の可能性はないと発表しています。

 

アメリカ本土が心配です。円高で株安な状況はいつまでも続くとは思えませんが、この時期にドルでも買っておこうかな〜なんて思う人もいるかも。特にハワイや本土に行く方は少し考えますよね。

そんなこと言ってる場合じゃない!!とお叱りを受けそうですね。
トランプ大統領もオリンピックの延期を唱えているし。一生懸命国内で封じ込めても、海外からの流入でもっと広がる可能性もあるし・・悩ましいですね。

私も延期の方が安全かなぁと思う。でも、今月中に奇跡的に収束してくれたら嬉しい。

無理かな〜。

5月の旅行はキャンセルしたい!!でも飛行機代返ってこないのよね〜。(;;)

大打撃だけど、もっと大変な人がいっぱいいるのだから、これぐらいは我慢しなくちゃ。

 

今回のコロナウィルス は地球が増えすぎた人間を淘汰しようとしているのか。
地球はもう人口増加しすぎた人間を養えないぐらい疲弊しているのか。

私が小学生の頃40億人だった地球人口は2011年に70臆人になってしまい、本当に大変なことになっていると思う。このままだと終わりの日は近い。

 

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諦めない心

下の動画は78歳の時のスゼルさんのものです。(100歳ではないみたい)

プロのダンサーさんだったそうですが、それでも続けることによりこんなにも踊れるのですね〜。凄い!!

フラもプロではなくても、続けることで筋肉と若さをキープできると思います。

歌ったり、覚えたりすることで脳や口角も鍛えられるし、何より外に出ることで、パジャマとノーメークから脱出できます。

www.youtube.com

たまにはしっかりメークして、ステージに上がることも健康と充実したライフには必要かも。

そして、、、フラは特にその人の生き方や性格が踊りに出ます。

若い頃は技術力と筋力で踊るけど、50歳辺りからは人生観や人間力が加わってきます。味わいというのかな。。。

ただし、ショーダンサーは別ですね。美しさと強さと技術力、筋力全てが充実していないとお客様が満足するパフォーマンスができないと思います。

バレーダンサーの人生は本当に過酷です。人生そのものをバレエに捧げているといった感じです。

「1日練習を休むと自分でわかる。2日休むとパートナーにわかる。3日休むと観客にわかる。」って森下洋子さんが言ってました。

究極の美しさを求めて厳しいレッスンに励むバレエダンサーだからこそ超人的なパフォーマンスができるのでしょうね。

私の好きなバレエダンサー ロパートキナさんの「瀕死の白鳥」も貼っておきます。

よかったら見てね。信じられない美しさです。
彼女は2017.6月に引退しました。怪我も原因かと思いますが、バレリーナは概ね40歳過ぎごろに引退する人が多いようです。

www.youtube.com

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一番近くて遠い人

一番近くにいるのに、全然分かり合えないと言うか、なぜそんなに嫌われるのか訳を知りたい。。。韓国の政府。

日本がコロナで入出国に規制を入れた途端に非難轟々。でも、規制をすでにかけている他の国にはそんな声は発しない。

韓国の民間人は友達もいるけどあまりそうは感じない。しかし、どうも政権を握った人たちは「反日」で国家をまとめようとしているみたいだ。それも政権が危うくなるとその方向性が強くなる。

ある一定の民族(団体)を阻害することで、自分を含む民族や団体をまとめようとする。
例えば、ヒットラーによるユダヤ迫害。元々はユダヤ教の考えである「選民思想」だけど、ヒットラーも自分たちが選ばれた特別な民族だと言う思想のもとにユダヤの迫害をしていた。

国家や団体をまとめるときには非常に有効な戦略なのだと、高校の授業で教えられた。

そうなると、、やはり韓国政府も「反日」で国家をまとめようとしてるように思う。
でも、子供の頃からの反日教育だからどうしても彼らは信じちゃうよね。アイデンティティの一部になっているかもしれない。根は深いな〜。

どこでどうやってこうなったのか。。。

 

そうそう、私たちだって小さいけど同じようなことをしていると思うことがある。
特に小さい頃。「はばにする」って言う行為だ。何か、他のみんなと違うことを見つけて、その子を仲間に入れない。そんなことをしたりされたり。。

色々なことを経験して人の痛みを感じる感性が育まれていけばいいのだけど。

虐待されたり、ネグレクトされたり、裏切られたり、、、そんな経験ばかりだと性格も暗くなってしまう。それでもフェアで真っ直ぐに生きている人もたくさんいると思っている。

人間の善の部分を信じたい。

甘いと言われても。。。

「あなたは、苦労してないね〜」って言われることがある。
確かにそうかもしれない。

でも、、、夫に言われた時にはちょっとムッとした。

なぜだか、これが分からない。

まさか、一番近くて遠い人って。。。。旦那?

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めげない女

「めげない女」にならなくていい。と言う持論です。

ただ、

1)めげた時はとことん落ち込む

2)頼りになる友人には頼る

3)しっかりと休息をとる

 

めげる期間を出来るだけ長引かせないようにするのが大切です。

とことん落ち込むことは、再生への近道かもしれない。

無理して大丈夫な振りしても、辛さは長引くだけ。

泣くだけ泣いたら気持ちをリセットして、心を元気にして

パプリカを大声で歌おう!

 

パプリカ 花が咲いたら

晴れた空に種を蒔こう

ハレルヤ 夢を描いたなら

心遊ばせあなたに届け

 

いい歌だな〜。

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