エーラウのブログ

断捨離も終わって

勧誘の電話

「NTTの料金が安くなります」

「携帯の料金がやくすなります」

こんな勧誘の電話が多い。

「NTTの方ですか?」と聞くと

「NTTから委託された業者なので安心です。」

とか「NTTの方から来ました」?とか

訳の分からない答えをされる。

 

今日は夫の携帯にかかってきた。

「OCNコンサルティングセンターのものです。携帯と

NTTネット、電話を1本化するとお安くなります」

なんと夫は了承した!!

しかし・・・65歳以下の家族の了解がいるそうで、

私に変わりました。

「最近そういう勧誘が多いので、調べてから

お返事します。私から連絡しますので

電話番号とお名前と会社名を教えてください」

とお話しして切った。

 

 

もしかしたら、本当に安くなるのかもしれない、でも

解約が面倒になったり、もしネット回線を

変えようとしても縛りがあったりするので、おいそれと

返事はできない。

だいたい電話で契約が成立するなんて不安だ。

もしまた夫の携帯に電話があったら

「妻がうるさいので、今回はやめときます」とか

私を悪者にしてね。といってある。

 

勧誘されたら、その場で決めないこと!!

しっかりネットで調べたり、知り合いに聞いたりしてから

判断してください。

 

でもでも、、だんだん歳をとるとやられるのかも。

オレオレ詐欺もいまだに多いみたいだし。

気をつけよっと。みんなも気をつけてね。

*****

島崎藤村の「破戒」を読み終えて

読み終えた感想は・・・疲れた。の一言です。

でも自然描写が素晴らしく、心に情景が浮かぶ描写が素晴らしい。

その描写は、

「恋を始めて知った人」や「切羽詰まった環境の人」や

「死を間近に感じる人たち」の研ぎ澄まされた感覚のように

思えた。。。作家の想像力はすごいです。

普通の月明かりも神々しく感じられたり、

風や木の葉の音さえ心に沁みたり。

そんな経験は誰にでもあると思いますが、

普段の生活では忘れています。

 

破壊にも出てきた「穢多」という言葉はその後の改訂版では

部落民」と訂正されたそうだが、言葉を変えたって本質は

変わらない。もし読むなら初版本をお勧めします。

 

昔の悪しき風習や規則を今の生徒には教えず

「寝た子を起こすな」論もありますが、私はそれには

反対です。ちゃんと教育してもらって、問題点を

勉強することが大切と考えています。

私も、学校教育の中でしっかりと教えられていなかった

ことが多いと感じています。

中国では中央官僚に都合の悪い歴史は歪曲された教科書で

教育されているそうですが、本当に問題です。

そのうち「天安門事件」も歪曲されたり、なかったことに

されるのでしょうね。

 

そう思うと、いろいろ問題はあるものの、「民主主義」

の大切さをひしひしと感じます。

 

人間の性で戦争も、対立もなくならないと思いますが、

少しでも平和で安心・安全な世界に近づきますように。

 

ところで、「破戒」の結末はちょっとホッとさせられます。

ほんの少しだけ光が見えるような気がします。

*****

 

 

 

 

 

今更だけど「睡眠」は大切

あったりまえだけど、なかなか出来ないこと

「睡眠 毎日最低7時間」

これができると、身体のいろいろな不調が訂正されてくる。

いい睡眠は健康の源である。

 

よく言われるし、そうだとは思うけど、

ここ数年、本当に眠れぬ夜が多くて、おまけに

携帯を寝る前に見過ぎて「良い睡眠」からは程遠い

生活を送っていた。

 

今回、突発性難聴になり「睡眠」と「運動」の

大切さを身体で知ることになる。

睡眠不足は 肥満や糖尿病、高血圧、メタボリックシンドローム

になりやすく、うつ病を発症するリスクが高いと言われている。

 

そして、睡眠不足、過労、 ストレスが加わったときに

突発性難聴発症が多く見られるそうです。

怖いのは、どれにも当てはまらない生活だと自分が思って

いたことです。

なので、ここ2〜3年の睡眠不足、過労、 ストレスと

置き換えたほうがいいかもしれない。

 

みんなも、無理しても「睡眠最低7時間」を頑張ってね!!

 

私は「運動」はもっぱらフラのみなのでちょっと運動が

足りないかもしれない。でも歩くのはどうも苦手です。

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年齢以上の疲労感

おかしい・・・

この年齢なら、フラの先輩方は以前私と同じ年齢の時は、

ハツラツとしていた。

なのに、私は結構疲れている。

ワクチンの後、腕の痛みもあったが、結構身体がだるかった。

土日も、孫たちだけで初めて泊まっていったせいで

これも結構疲れた。

おまけに読んでいる本がいけないのか・・・

内容を忘れてしまってもう一度、島崎藤村の「破戒」を

読みだした。

この本の内容は「破壊」でなく「破戒」つまり父の戒めを

破ってしまう事である。

(父から決して人にはいうなと言われた穢多出身

であることをばらしてしまう)

実に重苦しい内容で、主人公の気持ちに入り込んでしまい

ドキドキが止まらない。

こんな重い内容の本を選んでしまい、しまった!!

と思いつつ最後まで読んでしまうしかない。

最後はハッピーエンドだったっけ?

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*** 

私が学校で教えられた、士農工商の下に穢多・非人が

置かれたという説は違っているらしい。

今は「武士・百姓・職人・商人・穢多は社会を

構成する中心的な身分」という事で仕事の種類分け

らしい。身分制度ではなかったようだ。

***

でも、「橋のない川」「破戒」などを読むと日本での

被差別部落の酷い差別を知ることになる。そして

ごく最近までその差別が続いていたことも知る。

日本の歴史を知るためには避けては通れない事実だが

身体が弱っているときに読むと結構辛い。

***

この本の前には、「藤田嗣治の生涯」を読んだけど、

これは面白かった。彼の生涯を知るにつけ

壁にかかっている「猫」のエッチング版画が

愛おしくなる。

フジタが日本国籍を捨て、フランス人になった気持ちを

思うと、人一倍「日本人」に固執していた彼の

心の叫びを感じる。画家とは自分の作品をとにもかくにも

人々に愛されたいものなのだ。

私も彼の「猫」を一生大切にするね。

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***

次はもうちょっと気楽な本を読もう。

******

 

 

オリンピック開催は決定ですね

緊急事態宣言・・・20日で終わるといいのだけど。

早くみんなに会いたいです。

でもでもオリンピック開催の近くまで継続かな?

始まれば、何事もなかったようにみんなオリンピックに

夢中になるのだろうか?

選手の頑張りにはもちろん応援するけど、

今回の事で、特にIOCJOCにはガッカリした。

過去にボストンやオスロー(冬季)の撤退の理由を

ニュースで知ると、なぜ、日本の誘致の時の

多大なIOCからの条件を国民に公表してくれなかったか?

すごく不信になる。その時の立役者たちはもういない。

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IOCからの条件には、

天皇主催による会食会へIOCファミリーの招待」

IOCファミリーのオリンピック期間中の買い物全ての税金免除」

「開催中の酒、飲食の細かい要望」

「宿泊先のホテルグレードと部屋グレード」

「期間中のIOCファミリー各々の専用車」

「宿泊ホテルのオリンピック仕様への内装変更」

「アリーナのIOC特別席のご用意」

などなど、いっぱいあるのだと思う。

オスローの市民は

「国王の接待強要」に怒り心頭して、市民から反対運動が

起こり。IOCとしては第一候補だったが辞退になったという

経緯がある。

まだまだ発展途上の国においてはインフラ整備などで

開催することに意義があると思うが・・・

日本でまた開催したいという意見が政府から出たら、

大声で反対したい。

私たちの税金をもっと有意義に使って欲しい。

 

本当は、金にまみれたファミリーや関係機関抜きの神聖な

オリンピックになればいいのに。。。最初は貴族たちが

自腹を切って始めたと聞いている。

 

なんでも最初はピュアな精神から始まるのかな。

地位や名誉やお金が絡んでくると、段々と魑魅魍魎な

伏魔殿になっていくのかもしれない。

恐ろしや〜

 

PS/私もお家観戦で選手を応援します。

選手にもボランティアにも本当にしんどいオリンピックです。

おまけに、極暑だしね。日本の夏は。

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怒られるかな〜

今更この写真載せたら怒られるかな〜と思いつつ。

あまりの素敵な笑顔につい見とれております。

2016年のフラオニエの写真です。

ちょっと、Hpを触ろうかと思い探していたら

こんな素敵な写真が出てきました。

でも・・・以前Hpにも載せたことあるから許してね。

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5年前なのに随分昔のことのように感じます。

あれからも、いろいろなイベントに出たよね〜。

 

ハラウの規模は小さくなったけど、あの時のキラキラした思いは

今も変わりません。大きな大会にはもう出ないけど

楽しくキラキラした人生のためにフラをみんなと一緒に

楽しめたら最高です!!!!!

健康美と健康精神のために。

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子供は元気だぁ〜

ピカピカの一年生の孫がサッカークラブの体験に

行きたいというので引率していった。

1時間半の間、ほぼ走っている。

お茶休憩が2〜3回。といっても飲むだけなので休憩は

1分ぐらいかな。

まぁ元気である。女の子もいる。

子供の体力ってあんなにあったっけ?

グランドの向こう側には野球クラブが練習している。

どうみても、あちらの方が楽そうだ。

私も小学校の時はソフトボールをしていたが、

炎天下は辛かったけど、身体はそんなにはしんどくなかった記憶だ。

サッカーはしんどそうだ!!

私も中学でハンドボールをしていたが、あれはしんどかった。

ほぼずっと走っていた。

 

プロに聞いたら怒られるかもしれないけど、

野球、ソフトよりサッカー、ハンド、ラグビーの方が

体力がいる気がする。

 

孫がサッカークラブに入るといったらどうしよう。

炎天下で1時間半も待っているのは無理かも〜〜〜。

走らなくて立っているだけでもダメかも〜〜〜。

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傾向と対策を今から練っている。

こんなん買おうかな〜。

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孫は二人とも男の子で、フラにこないかと誘っていたけど

どうもフラには興味がなさそうで残念です。

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